猫Lifeー今日はどうしても新ママ野良猫くんの棲み家を探したかったので、帰るときにいつものように後を追いました。
しかし、わたしが後をつけているのを察知している様子だし、今日はすぐに見失いました。
そこで、昨日までの場所でいろいろ奥を見たり、どこかなぁ。。。と考えたりして、時間を過ごしました。
まあ、諦め気味だったんですけど、そこへ新ママ野良猫くんが姿を現しました。
ところが、わたしが考えていた場所じゃなかった。
すぐにわたしが休んでいた寺院内の建物ないじゃなく、外側を回り始めました。
まあ、裏なんですね。
そこは、最初にチェックしたんですけど、ピーピー子猫が鳴くような声もしなかったし、それらしい場所も見当たりませんでした。
わたしが、ちょっと距離を置いて、後を付けるんですけど、後輩新ママも、振り返っては、わたしがいることを確認していました。
だから、とても警戒しているし、わたしを巻きたがっているな!と思いました。
彼女は、変な行動にでました。
塀の穴というか、外とつながっている空間に上がって休んでいました。
わたしが帰るのを待っていたようです。
わたしの顔が見えるといけないから、彼女のしっぽだけ見ながら、顔を見ないで、じっとしていました。
かなり時間が経って、新ママ野良猫くんは、立ち上がると、塀の縁に沿って歩き出し、そして、寺院の小屋か、作業小屋か、の裏にたどり着くと、思い切って塀の縁から、ジャンプして、屋根裏に飛び上がったんです。
もちろん、それ以上は見えませんが、たぶんそこが彼女そして生まれたばかりの子猫たちがいる場所だと思います。
わたしを振り切るための演技とは、思われません。
それにしても、意外なところで、安全だけど、今後のことを考えるとちょっと不安もあります。
今日は、わたしがいたからその場所から登ったかもしれません。
本当なら、子猫でも降りてこられる雨ドイみたいなところがあるかもしれない。
でも、逆に天敵の入り口にもなってしまいます。
いまは、まだ赤ちゃんだから、おっぱいだけが食事だろうけど、そのうち食べ物や水が必要になってからが大変だろうと思いました。
あと数ヶ月もすると、バンコクは灼熱の地獄です。
屋根裏は、わたしが住んでいる部屋と基本的に同じ構造のハズです。
だとすると、5月から6月は、本当に気温が40度以上ですから、水なしでの生活は無理です。
子猫でも同じでしょう。
下手に下に降りたら、落ちるかもしれないし、逆に部屋に登って帰れないことになるかもしれない。
そのときには、新ママ野良猫くんも、引っ越しを考えるかもしれませんね。
だから、数ヶ月すると、子猫たちの姿が見られるかもしれません。
まあ、どうなるかわかりませんけど、居場所がわかって、ホッとしています。
動画では、猫ちゃんたちの家から、いつもわたしがご飯を食べる寺院の裏までを動画に撮ってありますから、逆に見てもらえると、わかりやすいかもしれません。
ではでは~
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