猫Lifeーわたしの財政難のため、自分で食べないナマズは買えなくなった。
そこで、今日はキャットフードのみ持参して、野良猫くんたちに会いに行った。
わたしの心配をよそに、二匹の野良猫くんたちはだいたい同時に姿を現した。
そんなに激しくはないけど、食べ物を奪い合いを想定させる動きを見せた。
でも、やはり強いのは後輩野良猫ママだ!
重いお腹をゆさゆさと動き回って、ご飯を探していた。
椅子に隠れるように、静かに座る先輩野良猫くんは、対照的。
そこで、さっそく、キャットフードをばらまいた。
すると、後輩野良猫ママが飛びつくように、先輩を出し抜いて食べ始めた。
というより、貪るように。
先輩野良猫くんは、最初から戦意消失なのか、じっとしたまま動かない。
やはり、キャットフードはだめか。
ひとりガツガツ食べるのは、ママ猫だ。
何度も、おかわりをあげてもかなりの量を食べたことになる。
ひとり、満腹すると、地面に座って毛づくろいを始めた。
今日は勝った!みたいな感じで、ゆうゆうと姿を消した。
まあ、ひとり取り残された、先輩野良猫くんは、お腹が空いていないのか。
やっと、動いて、反対の椅子の下に来た。
そこで、もう一度、キャットフードを目の前に出した。
すると、かなりの勢いで、食べ始めた。
やはり、お腹は空いていたんだ。
与え方が悪かったんだろう。
よくわからないけど、嬉しくなった。
量は、後輩野良猫ママの半分以下ぐらいかもしれない。
でも、ちゃんとたべたことが良かった。
それで、どういうわけか、先輩野良猫くんは、気を許してわたしの周りでじっとゆっくり休み始めた。
こっちも帰るに帰れず、しばらく隣に居てあげた。
最後は、体をなでても以前ほど抵抗はしなかった。
愛おしく感じた昼ごはんだった。
明日は、どうなることか。
ではでは~
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